マッターホルンが一番美しく見える、北西稜を正面に見る山の中腹に最初にホテルが建てられたのは1853年。そのホテルがここで紹介するスイス 山岳ホテルのリッフェルハウス 1853です。
ゴルナーグラート登山鉄道のリッフェルベルク駅で下車し、ホテルの前までやって来ると、150年以上も前にここにホテルが建てられた理由が理解できます。クラシックな外観のホテルは長年アルプスの風雪に耐えた山小屋のような佇まいですが、2014年のリニューアルを経て、内部はオシャレで高級感が漂う大都市のブティックホテルのような空間。すばらしい景色だけでなく、このギャップがここでの滞在をさらに魅力的なものにしています。
2014年からはスパエリアもオープン。マッターホルンを正面に眺めながらのサウナ、そしてオープン・ジャグジーが楽しめるのはここリッフェルハウス 1853だけの体験です。
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